彼女と初めて出会って、 話して、改めて思う。

彼女は僕にないものを本当にたくさん持っているんだなって。

僕の暗くて自分じゃどうしようもできない部分を、すべて忘れさせてくれるくらい、明るくて、そして何より優しい。

僕はそんなにポジティブ思考でもなければ、明るい性格でもない。でも彼女と話していると不思議と笑顔になれる。そんな子なんだ。

たとえるなら、僕が月で彼女は太陽だと思う。

だって、彼女のやさしさだったり、明るさにすごく助けられているし。その光がなければ僕は輝けないと思う。

なぜかって?

僕なりの曲を作って、人前で弾いて、それに対して反応をもらって、、、今までだったらそんなことをしようなんて思わなかったし、彼女の存在あってこそなのかもしれないって思うようになった。

こんなこと考えるなんて、自分で言ってて少し恥ずかしい…かも。

彼女の良いところは探しても探してもきりがないくらい、毎回新しい発見がある。僕も前よりは前進したと思うけど、彼女にとっても僕の存在が少しでも光に感じてくれたらいいな。

なんてね。

Listen to this song


この小説は銀じゃけ様によって書かれました。